商品の詳細
こんにちは、この度は貴重な文化遺産である「童唄妙々車」の古書籍をご覧いただきありがとうございます。\r嘉永巳卯年(1855年)に刊行され、4編合巻×11冊にわたる初編上下〜22編上下までの希少な書籍です。\r童唄妙々車(わらべうたみょうみょうぐるま)\r全体的に劣化が見られ、シワ、色あせ、破れなどがあります。一部字が読み取れない箇所もございますが、これらは約168年前のものならではの経年変化です。ご理解いただきつつ、その歴史的な価値をお楽しみいただければ幸いです。\r\rサイズ\r縦: 17.5センチ 横: 11.6センチ\r状態は悪いですが希少です。\r劣化を抑えるために、グラシン紙でカバーし、防虫効果のあるハッカ油を染み込ませた名刺紙を本書に挟んでおります。これらの措置は、できるだけ多くの方にこの貴重な文化遺産を伝えるためのものです。\r\rお求めいただく方には、歴史と文化に興味をお持ちいただいていることを前提に、大切にお取り扱いいただける方にお譲りできればと思います。何かご質問やご不明点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。\r\r※お買い上げのおまけに古紙幣を数枚お付けします。しおり代わりにご使用頂ければ幸いです。\r\r著作: 柳亭 種彦, 1806-1868\rryūtei, tanehiko\r\r画: 歌川 国貞, 1823-1880\rutagawa, kunisada\r\r草双紙(くさぞうし)は江戸時代から明治時代にかけて、江戸(現在の東京都)を中心に読まれた娯楽本です。文字はほぼ平仮名ばかりで子どもたちの人気を集めていました。年に一度、お正月に出版されるため、子どもへのお年玉や、江戸土産として用いられていたそうです。\r\r草 双 紙 『 童 謡 妙 々 車 』 は 、 安 政 二 年 (1 8 5 5 ) か ら 明 治 に か け て 蔦屋古蔵版が出版したものが現存している。その詳細は、柳下亭種員 :初 八 編 、 三 亭 春 馬 : 九 - 十 三 編 、 柳 亭 種 彦 二 世 ( 笠 亭 仙 果 一世 ) : 十 四 - 二 十 五編 、 梅 葉 機 国 貞 (歌 川 国 員 二 世 ) : 画 の 二 十 五 編 ま で が 多 く 現 存 し て お り 、 全編二十六編すべて刊行されたのは明治25 年(1892)のことである。\r#江戸 #浮世絵 #草双紙
カテゴリー: | ホビー・楽器・アート>>>コレクション>>>印刷物 |
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商品の状態: | 全体的に状態が悪い |
配送料の負担: | 送料込み(出品者負担) |
配送の方法: | 佐川急便/日本郵便 |
発送元の地域: | 滋賀県 |
発送までの日数: | 1~2日で発送 |